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5月例会 参加者感想

5月例会 参加者感想

 当日参加いただいた方々の感想から、一部ご紹介させていただきます。

●参加者感想
さまざまな職場で働かれている方々のお話をl聞き、仕事内容は違っても、共通点はたくさんあると思いました。私は仕事で病院に行く機会があり、看護師と医師は怖い、というイメージがとてもよくわかりました。もっとざっくばらんにいろんなことを話したいです。(特別養護老人ホーム 介護職)

ソーシャルワーカーって何をする仕事だったっけ・・・?と思いながら、何をすべきかわからないまま、日々過ごしていましたが、今の私に必要なのはまさしくこの「言語化」の作業なのだと気づくことができました。私が求めていたものも「実践知」だったのか、と、これからこの場で磨いていければと思います。 (精神科クリニック 精神保健福祉士)

ひさびさに先生の話に魅了されながらも、正直、かちかちになった思考を和らげるのに必死でした。けれど、今日来て思ったのは、このような場があることが本当に大切だということ、職場の違うみんなが一つの場に集まり、日々の悩み、思いを仲間と一緒に共有し、さらにそれを研究対象としてみんなで共同生産しながら学んでいくということが本当にかけがえのない時間だと・・・過去の自分を思いながらしみじみと感じました。 (社会福祉士)

今日は、懐かしい顔ぶれの人に会えた安心感と、様々な職種、年代の人の日常から、今の私の仕事に活かせるヒントを得られたので、自分にとってためになる時間となりました。参加されている方々との交流を通してその仕事のことやどう関わりを持つかだけでなく、考え方やとらえ方の違いも感じていきたいと思います。 (公務員福祉職 社会福祉士)

初めての参加でした。一年間仕事をして、ほんと人との付き合いは大切だと感じました。それは利用者、関係者だけへでなく、家族、友人と自分の周りへの気配り方を考えるようになりました。参加者のみなさんは個性豊かで、仕事も福祉って言っても様々だし、福祉を学んで、そこから派生した事をしている「今」にとても関心が湧きました。最近の目標は時間をつくって何かをする!アフター5の充実です。楽しく、無理なく参加していきたいです。 (老人保健施設 相談員)

久々の同志社、なつかしさ満点でした。遠方なので、毎回参加は難しそうですが、ご縁を大事にしていきたいです。 (公務員福祉職)

やっぱり、援助者としての「私」を大切にしていきたいと思います。ヒントをいただきました。「部長としてのアイデンティティ」・・・これはテーマです。苦しみ、悩んでいる過程、状況をむやみに口にしにくくなってきたので、どうしてもこういう場が私には必要だと感じました。これからもよろしくお願いします。長く、永く、お付き合いしていきたいです。 (デイサービスセンター 社会福祉士)

 

みんなが耳を傾ける中、「自分」を語ります

2012年6月20日 更新 カテゴリー:参加者感想