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7月例会 参加者感想

7月例会 参加者感想

 当日参加いただいた方々からの感想から、一部紹介させていただきます。

●報告者感想
 本当に本日発表させていただき、自分自身を改めて振り返ることができよかったです。また、同じ大学の卒業生がそれぞれの立場でのソーシャルワーカーとして悩んだり感じたり活動していることをうかがえたことが、今の私のパワーの源にもなりました。自分自身を変えるため、本日、反省したこと、気づいたことを明日から実行したい。また後輩に伝えていきたいと思います。(竹安彩さん 2006年卒)

時には笑いあり、真剣な討議ありの2時間でした

●参加者感想
教育指導に関しては、今の私にはまだない視点で正直少し難しく感じました。今の私は自分のことに精一杯で、あまり周りを気にかけるということが出来ていないという点に気づかされました。それと同時に、今の感覚が無意味なものにならないことに励まされました。福祉的な視点として、傾聴の話が印象に残り、今の仕事上きいている振りをして、理解というところまでは達することができていないという点に気づけたことはよかったです。(公務員福祉職
7年目の先輩の新人時代(過去)、取り組み(現在)、目標(将来)を聞くことが出来て本当に意義深かったです。私は今、目標というよりは今に目が向いてばっかりです。でも呼吸したいなという思いがすごくあります。しかしそのうち、また少しずつ自分らしい目標をOUT PUTしていきながら、利用者の役に少しでもなれば、と考えています。(支援相談員
同級生の竹安さんのがんばっている報告、とてもうれしく聞きました。新人の指導は、年々やっぱり新人さんとの経験差と自分が新人だった時の記憶が遠ざかっていることで、「こうあるべき」「これくらいはできなきゃ任せられない」と無意識のうちに考えてしまっていたのかなあと考えさせられました。「自分のようにならなきゃ」と思わせない指導、というのをやっていかなきゃ、ちゃんと任せていかなきゃと思いました。(精神科病院 精神保健福祉士
いろいろなことを考えて聞かせていただきました。利用者さんや後輩への視点について、悩むことが多く、ただ同じ職場の上司からはなかなか聞けないので、聞けてとても「よかった」と思います。ボランティアさんに対しても、伝え方が難しいなあと感じています。一人でも多くの人に知ってほしい、わかって欲しい、と思いながら、なかなか上手くいきません。利用者さんに対する支援計画を立てながら、スタッフや自分の計画も立てて欲しい、立てられたらなと思っています。(障害者作業所 社会福祉士

一年ぶりの来場者が。自分のペースで参加できる場です。

 

2012年8月9日 更新 カテゴリー:参加者感想