同志社大学社会福祉教育・研究支援センター Doshisha Education Research Center of Social Welfare同志社大学社会福祉教育・研究支援センター Doshisha Education Research Center of Social Welfare

定例カンファレンス案内
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定例カンファレンス案内

あるべきソーシャルワーカー像を探求する。こうありたいソーシャルワーカー像を語りながら。

今後の予定(変更/追加等)

卒業生のみなさまへ
 
 いつも定例カンファレンスにご参加いただきありがとうございます。

 今年度の定例会の予定について、変更と追加がありますのでお知らせいたします。ご確認よろしく御願いいたします。

・2015年2月25日(水)例会⇒開催側の都合により、中止いたします。
・2015年3月11日(水)今年度最後の例会となります。

  3月11日水曜日 19時~21時
  内容:「私のケース討議(ケースメソッド討議)」
  講師:野村裕美(本学教員)
  場所:新町キャンパス渓水館1階会議室

 
 次年度も開催予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
   (お問い合わせ 野村:ynomura@mail.doshisha.ac.jp)

2015年2月25日 更新 カテゴリー:今後の予定

秋学期開催予定

卒業生の皆様へ

 今後の予定をお知らせいたします。

●10月16日木曜日 19時~20時30分(特別講座) 於:バザールカフェ
「第1回 ケアカフェ ばざーる」を開催します。(担当野村裕美)これまでこの定例カンファレンスでもワールド・カフェという対話法を学び実施してきました。今回は、この手法を地域の拠点にて医師らが採用し、多職種連携の素地作りに取り組んでいる北海道旭川の「ケアカフェ」を体験的に学ぶことができる特別講座を開催します。 ※会場の都合上、事前に野村までお申し込みください。定員30名です。

 ゲスト 内島みのりさん(国立病院機構旭川医療センター看護師、ケアカフェ実行委員会委員 派遣開催支援カフェマスター)

●10月25日土曜日 15時~17時(出張開催) 於:同志社大学大阪サテライト教室
「困難事例から学ぶソーシャルワークー2時間後には見方が変わる?!」を開催します。講師は、空閑浩人先生です。出張開催ならではの、いつも会えない参加者による学びの場が広がること間違いなしです。どうぞ皆様、ふるってご参加ください。

●11月12日水曜日 19時~21時 於:同志社大学新町キャンパス渓水館1階会議室
「多文化ソーシャルワークー事例を通して考えるーパート2」を開催します。講師は、マーサ・メンセンディーク先生です。いつもの定例開催となります。こちらもいつもの新町キャンパスにてお待ちしております。

●1月21日水曜日 19時~21時 於:同志社大学新町キャンパス渓水館1階会議室
「ソーシャルワーカーの当事者研究 パート2」を開催します。講師は、空閑浩人先生です。

●2月25日水曜日 19時~21時 於:同志社大学新町キャンパス渓水館1階会議室
「『私』のケース討議ーケースメソッド討議を通して考える」を開催します。講師は、野村裕美です。

 社会福祉学科(社会福祉学専攻)卒業生であればどなたでも大歓迎です。

 申し込み・問い合わせ 野村(ynomura@mail.doshisha.ac.jp)

2014年10月3日 更新 カテゴリー:今後の予定

春学期 定例カンファレンス報告

卒業生のみなさまへ

  いつもカンファレンスにご参加ご協力いただきまして誠にありがとうございます。今年の春に開催されましたカンファレンスをご報告させていただきます。

●4月23日水曜日 19時~21時
「ビネットを用いたシナリオ演習 1回目」ということで、野村裕美が担当しました。3チームにわかれ、まずビネットを作ります。そのビネットをチームごとに交換し、1ヶ月かけて、そこに描かれている人はいったいどのような人なんだろう・・・ひたすらに類推し、想像し、分析してくるという演習です。フィールドワーク・文献検索・グループ会議の3つを条件に、取り組みました。

●5月28日水曜日 19時~21時
「ビネットを用いたシナリオ演習 2回目」を開催しました(担当 野村裕美)。職場が違うメンバーで、何とか連絡を取り合い、時間をつくりながら、作業をすすめた発表会が開催されました。たった5行程度の短い事例(ビネット)から、現任で働く参加者のまとめてきたプレゼンテーションはどれも聞き応えがありました。発表会だけの参加の人もいましたが、発表後の議論も深まる試みとなりました。

●6月11日水曜日 19時~21時
「ソーシャルワーカーの当事者研究」を開催しました。空閑浩人先生が担当し、知的障害者のデイサービスで働く卒業生が自らのこれまでの実践家の歩みをふりかえることからはじまりました。モデルとなる先輩がそばにいること、先輩がただいるだけでもだめで、自らが学ぼうとすることで実践生活に風穴があいていくプロセスがあったこと。5年間の歩みを参加者全員でたどりながら、参加者それぞれが学びを持ち帰ったことかと思います。

●7月23日水曜日 19時~21時
「多文化ソーシャルワークー事例を通して考えるー」を開催しました。今年度よりマーサメンセンディーク先生にもご協力いただき、満を持しての登場となりました。前半は、日本における外国籍の方たちの生活で起こっている実例をいくつもレクチャー受けました。後半は、自分にとっての文化とはをダイアログでゆっくり深め、ビネットを用いて、そこに描かれている登場人物の痛みを模造紙に絵や文字でひたすら書き出していくアクティブな演習に取り組みました。

秋学期も引き続き開催していきます。卒業生であれば、どなたでも参加できます。ご来場を心よりお待ちしております。

※同志社大学社会福祉教育研究支援センター定例カンファレンスのメーリングリスト、facebookページもあります。
 (お問い合わせ 野村 ynomura@mail.doshisha.ac.jp)

2014年10月3日 更新 カテゴリー:開催報告