7月例会報告
去る7月3日、ソーシャルワーカーの当事者研究編第一回を開催しました。当事者研究編は、働き初めて5年以上の中堅実践家が自分の実践を整理したり、振り返ったりすることを意図して始まりました。当日は、20年近く現場で働く卒業生から、この春卒業したばかりの卒業生まで、さまざまなキャリアの実践が参加し、お互いの経験の披露や交流が活発に行われていました。
定例カンファレンスは、さまざまなキャリアの卒業生の参加を歓迎いたします。同期の卒業生方とお声をかけあって、是非一度のぞいてみてください。

当事者研究の進め方を学びながら、2人組みになってひたすら対話を続けます。知っている先輩、何となく顔見知りの後輩、初めて会う卒業生、対話もラウンドを重ねると、いつの間にか互いに熱く語り合っていました。

対話の間には、席の移動やパートナー探しでちょっとした動きも入ってきます。ちょっとした動きが、話題の切り替えになり、次のパートナーとの出逢いに集中できました。

雨の中、今晩も卒業生が駆けつけてくれました。
参加者 12名
内容 ①当事者研究の進め方について学びました。 ②2人組みになり、仕事の魅力についてダイアログを行いました。
2013年9月17日 更新 カテゴリー:開催報告
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