同志社大学社会福祉教育・研究支援センター Doshisha Education Research Center of Social Welfare同志社大学社会福祉教育・研究支援センター Doshisha Education Research Center of Social Welfare

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4月定例会 新年度スタートします

4月定例会 新年度スタートします

社会福祉学科(社会福祉学専攻)卒業生のみなさんへ

 おはようございます。昨年度も多くの卒業生のみなさんに参加していた本当にありがとうございました。今年も変わらぬペースで毎月1回開催していきます。3月に卒業したばかりの多くの卒業生も、社会福祉現場に飛び出していきました。皆様お誘いあわせの上、ご参加よろしくお願いいたします。

 新年度は、「対話をベースに、新たなソーシャルワーカー像を生成する」と題し、対話を重視したさまざまな演習を取り入れ実施します。卒業生の学びあいの場の創造、理論と実践の循環の促進、現任者のネットワーキングをキーワードにすすめていきます。

●新年度定例カンファレンス 4月例会
テーマ:
「ワールド・カフェを通して、ソーシャルワーカーである私たちの未来を語ろう」
日時:2013年4月24日水曜日 19時スタート 21時終了予定
場所:同志社大学新町キャンパス渓水館1階奥会議室

講師:
コメンテーター          空閑浩人 (本学社会学部教授) 
ワールド・カフェ進行 野村裕美 (本学社会学部准教授)

内容:ワールド・カフェは、カフェのようにリラックスできる場で、問いに集中した話し合いを重ねることにより、多様な発想を結びつけ、相互理解や相互の洞察の交流、新たな知見を生み出す会話の手法です。1995年に、アニータ・ブラウン、デイビッド・アイザックスが考案し、企業のマネジメント、社会開発、近年では保健医療福祉分野の多職種連携や住民らとのワークショップなどで多く採用されている方法です。経験のある方も多いかと思います。
 今回は、この手法を学ぶこと、この手法を体験しながら未来のソーシャルワーカーについて語り合うことに取り組みます。

お問い合わせ:同志社大学社会学部社会福祉学科 野村(ynomura@mail.doshisha.ac.jp)

 

2013年4月24日 更新 カテゴリー:今後の予定