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1月例会 参加者感想

1月例会 参加者感想

 カンファレンス当日の参加者感想から、一部ご紹介します。

●ケース提供者感想 (吉田智子さん 2011年卒)
 
今回ケースの提供をさせていただき、自分が今の仕事についた経過を改めて振り返ることができました。ソーシャルワークのやりがい、難しさを考えることができたように思います。まとめて話す、ということが苦手と実感させられました。先輩方の意見や思いを聞けて、自分が今やっていることに自信をもてるよう、がんばれるような気がします。

●参加者感想
口にしたり、文字にするのは簡単な「よりそう」という言葉を、果たして自分はどれだけ理解しているのだろうかと考えさせられました。結果としてクライエントが満足できるならば、それは「よりそえ」たと言えるかもしれません。しかし、ワーカーをしていくに当って、結果だけで判断するのは難しいと思います。そういった時に、このような場で種々の「よりそい」の体験を聞くことは、自分のケースに自信を持てることにつながると思いました。(2009年卒)
「よりそう」については、自分の所属する専門職団体でもずっとテーマとして採り上げられているポイントですが、違う分野で働く方々からの「よりそう」ことについてのコメントを伺うことができて、参考になり面白かったです。(2006年卒)
よりそう事、一番大切にしなくてはいけないことですが、答えやどこまで、というゴールのない一番難しいもの。一番にクライエントの代弁者になるためには、とりまく家族、スタッフ、看護師、ケアマネジャーの思いにもよりそっていく事が大切だと気づけました。(2006年卒)

2012年2月2日 更新 カテゴリー:参加者感想