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2月特別講座 参加者感想

2月特別講座 参加者感想

 特別講座の参加者感想から、一部ご紹介します。

●参加者感想

日々の業務の中で常に仮説は間違っているかもしれない、という前提を持ちながらすすめていくことは非常に大切だと改めて感じました。自分の都合よく進めていることも感じ、反省です。また、立場が違えば倫理観や価値が変わってしまうことも考慮していかなければいけないのかとも思いました。その中で、自分の立場における「最善の判断」ができるように、このカンファレンスを今後の業務に生かしたいです。(2004年卒

仕事をしている中で、色々な選択をすることがありますが、利用者や児童の人生に関わるような重い選択も多く、本当にこの決断でよかったのかと悩むことは多くあります。ですから、今回のカンファレンスの内容をお伺いした際には、大変興味深く感じました。上野先生のお話を聞き、もっともっと自分の悩みをほったらかしにせず、追求し、自分自身の中で整理していかなければならないと考えさせられるきっかけとなりました。(2006年卒)

様々な条件やいろいろな人の思いが複雑にからみあっている中で支援者として何らかの決断をしなければならないことが多々あります。いつも「これで良いんだろうか」と悩んでばかりですが、それも自分自身で抱えられず、ついその気持ちに蓋をしてしまっていることに気がつかされた研修でした。常に自分の選択について考えつづけていくことを大切にしていきたいと改めて思いました。(2008年卒)

本日はありがとうございました。「何やろう、このもやもや感・・・」という気持ちでいっぱいで、ア~久しぶりにもやもやしているなと思っています。それと同時に、最近悩んでなかったことを実感しています。3年目、組織に埋もれていることをつじつまを合わせ、悩まなくなっていることを、情けないなあと思う今日という日になりました。(2008年卒)

とても難しい事例でしたが、とても大切なことを教えていただいたと思います。今は自分の中にちゃんとまだすっっと入ってきていないので、文章にするのは難しいですが・・・。もやもやすることは、よくあります。もやもやしたことは、お風呂の中で考えるようにしています。「さらなる検討が必要」という気持ちは、忘れたくないなと思いました。(2011年卒)

2012年2月28日 更新 カテゴリー:参加者感想