3月例会 報告
いつまでも肌寒く、いつになったらお花見ができるのか・・・と思いきや、今週はすっかり暖かな春の陽気に包まれています。みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。本学社会学部社会福祉学科でも83名の新入生を向かえ、新学期がスタートしました。
去る3月30日金曜日、2011年度の締めくくりとして、今年一年のカンファレンスを振り返る座談会を開催いたしました。今年度は、全11回開催し、そのうち2回は大阪(西梅田、茶屋町)での出張開催が実現しました。外部講師をお招きしての特別講座も開催し、また、きょうと介護福祉ジョブネットからのお声かけにより、外部者向けにも1回開催できました。2010年から始めたこの講座には、のべ58名の卒業生が参加協力してくださっています。働くフィールドも、経験年数もさまざまで、在学中に知り合いだったわけでもなかったメンバーでしたが、一度新町キャンパスの会場に集まると2時間の討議が白熱、そこから新たなネットワークがたくさん生まれていきました。
新年度もカンファレンスは継続開催されることとなりました。4月からもどうぞよろしくお願いいたします。
●参加者 5名
●感想
◎3年目になるにあたって、色々行詰ることがあるのですが、今日の座談会に参加して、来年度もがんばろうと思いました。新しく始まるケーススタディもとても楽しみです。毎年自分のまわりの状況が変わっていく中で、定例カンファレンスが続いてもらえているのが助かっています。
◎今日はたくさんしゃべることができました。特に3年目という事実に少し抵抗を感じているとことだったので、これからの仕事への取り組みについてヒントがいただけたように思います。新年度から始まるケーススタディは、社会福祉士としての自分を見つめ直せるよい機会となりそうです。
◎まず、こういう場をつくっていただき、大学、先生、先輩という安心感がありました。自分の心の中のものが、ここできちんと発言できるようにしたいです。ここに集まる人とのつながりを大切にしていきます。