4月定例会 新年度スタートします
卒業生のみなさんへ
おはようございます。参加者のみなさんから寄せていただいた感想や提案を踏まえ、定例カンファレンスはリニューアルし、今年も毎月開催していきます。みなさまお誘いあわせの上、どうぞご参加ください。
●カンファレンスが二本立てとなります!
1.「私」のケースを用いたケース討議ーこれは従来とおりですが、少し中味を変えました。初めてカンファレンスにご参加いただく方は、「私」についてのケースを書いてもらい、それをもとにこちらのディスカッションリーダーが討議を進めていきます。新たに、今度はケースライティングとともに、自分でたてた討議計画をもとに参加者にディスカッションリーダーを担当してもらう回を設けることとなりました。現場で、いわゆる中堅以上となっていく方たちのマネジメント力やプレゼンテーション力を鍛えていただく場を提供します。
2.ケーススタディに取り組みますー大学時代に学んだソーシャルワークの価値、倫理、知識、技術に日頃の実践を落とし込んで整理し、専門知を蓄積していくことを目指します。事例提供は、ビネットやインシデント、エピソード記述など、実践の一部を切り取るところからはじめ、参加者全員で深めていきます。自分の実践成果をまとめて評価する場を提供します。
以上の二つを柱に、あるべきソーシャルワーカー像を探求しつつ、こうありたいソーシャルワーカー像を自由に語り合うことを大切に進めていきます。初回は以下の日程から始まります。一人でも多くの卒業生のみなさまのご参加を心よりお待ちしています。
●日にち:2012年4月25日(水)
●時間:18時30分受付開始 19時~21時(途中休憩あり)
●場所:同志社大学新町キャンパス渓水館1階会議室
●講師:コメンテーター 空閑浩人 ディスカッションリーダー 野村裕美
●ケース討議:この春卒業して3月末から働き始めたばかりの卒業生が、ケース提供をしてくださいます。精神保健福祉領域でスタートをきったばかりのソーシャルワーカーのケースをはさんで、自由な討議をしたいと思います。
●お問い合わせ:同志社大学社会学部社会福祉学科 野村まで(ynomura@mail.doshisha.ac.jp)
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2012年4月13日 更新 カテゴリー:今後の予定