2月例会ご案内
卒業生のみなさまへ
寒さまだまだ厳しい折、みなさまお元気でいらっしゃいますか。本学では、1月末の社会福祉士、精神保健福祉士の受験を追え、卒業式、新入生を迎える春に向かって進み始めています。
来週の水曜日には、定例会、空閑先生による「ソーシャルワーカーの当事者研究」編です。病院や老人保健福祉施設を異動しながら、ソーシャルワーカーとしてひたむきに走り続ける卒業生が報告を担当します。年度末でお忙しいことと思いますが、お誘いあわせの上、ぜひともご参加ください。いつもの新町キャンパスでご来場をお待ちしております。
*2月定例会
日時:2014年2月19日水曜日 19時~21時(終了予定)
場所:同志社大学新町キャンパス渓水館1階会議室
内容:「今までの経験は無駄じゃない」
講師:本学社会学部社会福祉学科教授 空閑浩人先生
対象:本学の社会福祉学科(社会福祉学専攻)にて社会福祉学を学び社会福祉現場で実践に関わっている卒業生
御願い:参加をご予定している人は、準備の都合上、野村まで(ynomura@mail.doshisha.ac.jp)へご連絡くださいませ。
2014年2月12日 更新 カテゴリー:今後の予定
1月特別講座 ご案内
卒業生のみなさまへ
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今週の水曜日は、ゲストをお招きしての特別講座です。寒い夜もありますが、みなさま、お仲間を誘っていただき、ふるってご参加ください。
日時:2014年1月22日水曜日 19時~21時
場所:同志社大学新町キャンパス渓水館1階会議室
内容:「認知療法におけるソクラテスの質問法から考える問の機能」
講師:若井貴史先生(長岡病院心理課係長 臨床心理士)
参加対象:本学で社会福祉学を学んだ卒業生の皆様
参加費:無料
臨床場面では、当たり前の、といかけるという行為。ソクラテスの問答法にそいながら考えます。この方法は、産婆術とも言われています。相手が、自ら真理に到達するのを助けるだけであることから、ソクラテスの母の職業である産婆の仕事に例えて名づけられた問答法を指します。
精神保健福祉領域をはじめ、社会福祉実践の多くのフィールドで働く支援者に大変興味深いお話が聞けます。「問いかける」という当たり前の行為を、改めてみなさんと考えたいと思います。どうぞ皆様のご来場を心からお待ちしています。
講師のご紹介:若井貴史先生
長岡病院心理課係長 臨床心理士として、日頃は外来カウンセリング、出張SST、研修講師、スクールカウンセリングなどの技術協力の取り組まれる。
2003年京都大学文学部(哲学基礎文化学系 倫理学専修)卒業。5年間一般企業で働いた後、井上和臣先生に指導を仰ぐべく鳴門教育大学大学院へ進学。2010年4月より現在の職場に入職。各地で研修講師を担当。「認知療法の基本原則」(認知療法セミナー2013年1月)、「認知療法の行動的技法」(認知療法セミナー 2月)、「SST概論」(右京保健センター 2月)、ライブスーパービジョン・事例検討(認知療法セミナー3月)他、多数。
2014年1月21日 更新 カテゴリー:今後の予定
12月例会 休会のご連絡
いつもカンファレンスにご協力いただきありがとうございます。
本日12月18日水曜日に予定されていました定例会は、事情により休会となります。次回は、年明け1月22日水曜日に外部ゲストをお招きしての特別講座となります。改めてご案内させていただきます。
新年もカンファレンスをどうぞよろしくお願いいたします。
事務局 野村
2013年12月18日 更新 カテゴリー:今後の予定